「開かれた市政をつくる市民の会(鳥取市)」編集者ブログ

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1/25(土)に「旧市庁舎跡地利用シンポジューム準備会」を開催します。

 遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。現状、不定期なブログでまことに申し訳ありませんが、本年も引き続き当ブログを訪問していただきたく、よろしくお願いいたします。

 さて、今年の鳥取市の課題の一つとして昨年十一月に閉庁した旧市庁舎の跡地の活用問題があります。今まで市は一向に活用の具体策を示そうとしておらず、このままでは駅と県庁を結ぶ若桜街道という鳥取市の中心軸に接している、本来は市民の貴重な財産であるはずの大面積の市有地が、この先何年間も活用されないままに放置され続ける事態となりかねません。

 このことを憂慮した当「市民の会」では、市民から広く意見を聴き互いに議論を重ねたうえで、逆に市民の側から活用方法を提案していこうと考えました。

 その第一弾として今月の25日(土)の午後二時より遷喬公民館において題記の準備会を開催します。一般参加自由ですので、この問題に関心をお持ちの方はふるってご参加ください。

 詳しくは当会の公式サイトをご覧ください。

 なお同サイトには、昨年の大みそか鳥取市の人口動向等に関する記事も載せております。「自治体の人口増減は、その自治体の体温計に他ならない」と言っても差し支えないと思いますが、近年の鳥取市の人口減少速度は米子市のそれと比べて異常なほどの急減を示しています。今の鳥取市は、まさに急速な体温低下、衰退の途上にあるといって差し支えないでしょう。

 この我が鳥取市の実状を鳥取市民に広く知っていただきたいと思います。上の「準備会」の記事と併せて読んでいただければ幸いです。

/P太拝