朝から晩まで町中で市議選候補者の宣伝カーがひっきりなし。うるさくてしょうがない。いつからこんな馬鹿げた習慣が日本中に広まったのだろうか。自分は、名前を連呼するだけで政策を何一つ訴えない候補者には、絶対に投票しないことにしている。
こんな多額な費用を使うだけで候補者の政策が何一つ伝わらないアホウな習慣を、候補者の従う慣習として忠実に守っているような候補者に、本当の市政改革ができるはずはない。選挙カーを出さず、選挙にカネを極力使わず、ネットでの自己PRだけで勝負する候補者が、鳥取でも早く出てきてほしい。
選挙公報でチェックしたが、41名の候補者で自分の政策サイトを持っているのは、わずかに次の2氏だけだった。
・候補者の宣伝カーでのきまり文句。
「いつもお世話になっております。」
⇒あんたをお世話した覚えはない！
「最後の最後まで頑張ります。」
⇒ 当選してからどんな政策を頑張るのか、その説明が先でしょう？選挙の時だけ頑張って、当選したら頑張らないの？
一番頭に来たのは、市庁舎新築移転に賛成した現職議員たちが平気で叫ぶ、このスローガン！
「皆様の声を市政に反映させます！」
⇒ 自分たちが市議会全員一致で条例まで作って実施した住民投票結果を自分で無視して、前市長の筋書き通りに、エサ欲しさに行動した連中がいまさら何を言っているのか？
こんなことを平気で言って、人として恥ずかしくないのか！
本当にこの議員たちには、腹の底から怒りを覚える！
