「開かれた市政をつくる市民の会(鳥取市)」編集者ブログ

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評論家二名、年末に安倍政権を語る

 昨日読んだ記事の中で、大いに共感したものがあったので紹介しておきますね。
評論家、斎藤美奈子さん×小田嶋隆氏の対談です。


 ご一読ください。
 この対談の中で筆者が大いに共感したところ。

① 「本当は自民党民主党が全部割れて、何らかの2つに分かれてくれないと。・・・そもそも自民党民主党って、あれ、行き掛かりで分かれているだけで、政策で分かれているわけじゃないでしょう。」

 そうそう。だから選挙の時には誰に入れたらいいのかよく判らない。結局、自分は無党派層とあらためて再認識するだけである。
 両党ともバラバラになって、政策を軸に再編すればいいのだが、与党になっている側は死んでも議員のイスにしがみつくだろうし・・。野党側にも自分の党をこわすだけのパワーが無い。政治家が既得権益にしがみついている間に、日本の社会がどんどんダメになっていく。かといって、橋下式ポピュリズムを支持する気には全然ならない。いったいどうすればいいのか?

② 「そもそも小田嶋さんとか私はこういう係じゃないんですよね、本当は。・・・
安倍政権の暴走についてとか、自民党民主党の差について、小田嶋さんと私が議論するなんてさ。そういうことは、そういう係の人にちゃんとやっていただきたいですよ(笑)。」

 そうそう。筆者も国政ではないが、仕事がある程度ヒマになったので鳥取市政をのぞいてみたら、その内容があまりにもヒドイ。市長だ、議員だと威張っている連中が、世間常識とかけ離れていることを恥ずかしげもなく平気でやっていることにアキレた。それがきっかけとなって、「市民の会」の活動を手伝っている。
 常識を備えたまともな人たちが鳥取市政を担っていれば、自分たちはかかわらないですんだと思う。

/以上