「開かれた市政をつくる市民の会(鳥取市)」編集者ブログ

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My favorite songs (4) -元気の出る唄-

 今年の冬はなんだか変。いつまでも寒くならない。とはいっても、山陰の冬だけのことはあって、雨の降る日が多くてカラリと晴れることはまず期待できない。暗い空の日々があと二か月は続く。

 外に出られず家の中にこもっていると、だんだん気分が落ち込んでくる。筆者の今は亡き父親は完全にアルコール依存症だったが、毎年冬になると酒量が増えて母親を嘆かせていた。

 こんな時は、ヒマな時には明るい歌を聞いて、カラ元気でもいいから気分を高揚させるのが一番。そこで今回は元気の出る唄を集めてみました。ヒマな時に聞いてみてください。英語の曲の歌詞の和訳はネットで簡単に探せます。

 1956年の歌で、'60年代には日本でもよく歌われていたような記憶がある。自分は当時は小学生で意味も知らずに歌っていたが、スペイン語で「なるようになるさ」という意味だとか。
 このドリスデイが唄っている背景の映画?は、'50年代のアメリカ白人社会の豊かさをストレートに表現していると思います。

 1969年の曲。ビートルズのというよりも、ジョージ・ハリスンの曲と言った方が良いでしょう。この動画は、エルトン・ジョンが司会をするという豪華メンバー。
 Here comes the sun and I say  It's alright
 (過去がどんなにひどくても、)太陽が昇れば、もう大丈夫。

(3) アバ 「チキチータ
 1979年。落ち込んでいる友達を慰める曲。当時はそれほどには感じなかったが、最近、改めて聞いてみるととてもいい曲です。
 Chiquitita,tell me the truth   I'm a shoulder you can cry on
 チキチータ 本当の事を教えて、私の肩で泣いていいのよ。

 故坂本九さんの持ち歌のカバー。彼女の透き通った声が実に心地よい。

(5) 手嶌葵 「エスケープ
 今現在、日本で一番歌のうまい女性歌手は夏川りみさんと手嶌葵ちゃんだと思います。二人とも明日の紅白には出ませんが、このNHKの判断は大正解。彼女たちが出て歌ったら、他の歌手連中の評価が著しく下がることは確実だ。
 この唄は、昭和40年前後の横浜の高校を舞台としたアニメ映画の挿入歌?です。
 
(6) かりゆし58 「全開の唄
 「反省なんか後回し、後悔先に立たず、役立たず、今日も自己ベスト」というフレーズが好き。
 それにしても、漫才の次長課長は最近テレビに出ていないようだが、干されたのでしょうか?親類の生活保護受給問題が原因?権力を持っている政治家や役人をたたくならいざ知らず、将来に何の保証もない芸人をたたいて一時のウサ晴らしするというのは、やり過ぎではないか。

(7) 忌野清志郎 「パパの歌
 「昼間のパパはいい汗かいてる、昼間のパパはオコトだぜ!」
 現役のパパの皆さん、頑張ってください!

(8) 細美武士・東京スカパラオーケストラ 「Diamond In Your Heart
 「自分の夢のために闘えるかどうかはお前しだいだ! 全ての力を使って最も遠くまで行くんだ!」
 東京スカパラは EGO WRAPPIN' との共演が有名。強力なリズムセクションが特徴。この曲と細美武士さんのことは最近知りました。彼はアメリカに渡っていろいろな経験を積んだようです。


 「大人だろ 勇気を出せよ
  大人だろ 悲しい時も
  悲しい時も涙なんか 誰にも見せられない

  大人だろ 勇気を出せよ
  おとなだろ 笑っていても
  暗く曇ったこの空を 無くすことなどできない

  あぁ、子どもの頃のように
  さぁ、勇気を出すのさ
  きっと道に迷わずに 君の家にたどり着けるさ 

  大人だろ 勇気を出せよ
  大人だろ 知ってることが
  誰にも言えないことばかりじゃ 空がまた暗くなる

  あぁ、子どもの頃のように
  さぁ、勇気を出すのさ
  きっと道に迷わずに君の家にたどり着けるさ

  勇気を出せよ 
  おとなだろ 知ってるはずさ

  悲しい時も涙なんか もう二度とは流せない
  悲しい時も涙だけじゃ 空がまた暗くなる
  空がまた暗くなる
  この空がまた暗くなる

  おとなだろ・・・  」

 2015年も明日で終わり。
 来年は今年よりも、もう少しだけ多くの勇気を出しましょう。
 それでは皆様、良いお年を!