先日の11/19(日)に、鳥取市福祉文化会館で「市民の会」主催の学習会「水道料金の値上げを考える」を開催しました。みぞれ交じりの冷たい雨が降る中、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。当日の報告内容などの詳細については、市民の会のHPにアップしていますので是非ご覧ください。
さて、ひと月ほど前にYoutube上で見つけた掘り出し物が、「熟年世代になった」薬師丸ひろ子さんです。彼女は筆者より十歳ほど下なので、デビュー当初の「かわいい女子高生」というイメージがずっと残っていましたが、最近はテレビや映画で円熟味を増した女優としてずいぶん活躍しておられますね。
でも、以下に紹介する2013年の「デビュー35周年コンサート」を見ると、歌手としても実にすばらしい才能の持ち主であるということが判りました。以下、数曲紹介しておきます。
うち数曲には彼女自身のコメントも含まれていますが、このコメントからも彼女の素敵な人となりが理解できると思います。まさに、今の日本を代表する女優であり、かつ未だに知られざる名歌手であると言ってもよいでしょう。彼女の歌を聞くたびに、「母性と癒し」を感じてしまいます。
① 「探偵物語」
② 「あなたをもっと知りたくて」
アイドル時代にはピッタリだっただろう可愛い感じの歌ですが、五十代となった今でも可愛さを感じさせるのがスゴイです。それは媚びからではなく、歌っている人の素からの魅力によるものだと思います。
③ 「セーラー服と機関銃」
二十代後半の筆者は引っ越しが半ば趣味となり、関東各地を転々としていました。東京郊外と横浜郊外が交わるあたりに住んでいた頃のことですが、アパートのそばにあった中学校から女子中学生二人がこの曲を歌いながら出て来た風景を、なぜかいまだに鮮明に覚えています。「何だかいい感じの曲だな」というのが初めて聞いた時の印象でした。(先月起こった座間市の事件、調べてみたら当時自分の住んでいたアパートから3kmも離れていませんでした。)
④ 「メインテーマ」
この曲だけは彼女が二十歳前後の時の映像です。可愛いですね。
⑤ 「僕の宝物」
⑥ 「ステキな恋の忘れ方」
作詞・作曲は井上陽水。陽水ならではの、ややエロティックな感じの歌詞と、少々の倦怠感を含むメロディーの調和が素晴らしい。未だ知られていない、隠れた名曲と言ってよいでしょう。
⑦ 「Woman "Wの悲劇"より」
最後に素敵なコメントがあります。
/P太拝