昨日の2/3、麻生太郎副総理は地元の福岡で、「子供を産まない女性が現在の日本国の問題だ」と受け取れる趣旨の発言をしたそうです。
「麻生氏、少子高齢化問題で「子ども産まなかった方が問題」(TBS NEWS)
一夜明けた今日には、さっそく発言を取り消したとか、しないとか。九州の炭鉱で労働者をタコ部屋に入れてこき使って急成長した大財閥の跡取りに生まれて、小学校から大学まで学習院で育てられたボンボンだから、死ぬまで一般国民に向かって上から目線でしかモノが言えないのでしょうね。彼のような「生まれた時からの権力者」から見たら、「女性の日本国民は、子供をたくさん産んで国威を発揚し、かつ経済を浮揚するための道具」にしか見えないのでしょうか?大政治家の孫で同じくボンボン育ちの首相も、同様の考えなのでしょうか?
この報道を聞いて、時々見ているサイトの漫画記事を思い出しました。
この「夜回り猫」が書いた記事のシリーズ、筆者は以前から好きで時々読んでいますが、時に、こちらの胸がグサッと刺されて涙することもあります。読んで心が元気になることも多いです。記事のいくつかを読んで、ファンになっていただけたら嬉しいです。
/P太拝